こんにちは、フミコです。
新米も出てきてはいますが高騰してますよね。まぁ、毎年新米はお高めですが、今年は特に痛みを感じてしまう私です。
在庫のお米を大事にいただいていますが、まだ困っている方々の為にも、私が買う分を減らそうと考えた二品を記録しておこうと思います。
音声で聴きたい時は
玄米芋粥
大峠の今は、ある意味戦時中みたいなものです。だったら、祖父母や親が大変な時に食べていたであろう薩摩芋を取り入れようと考えました。
皮ごと蒸した自然栽培の薩摩芋を、毎朝の玄米がゆに加えて、お米の量を減らします。
美味しいのですが、朝から甘めのお粥になってしまうので、天然塩やお醤油などの塩氣をいつもより強めにしました。
あと、定番のしょっぱい系、酸っぱい系のおかずもしっかりと摂ります。
デメリットとしては、やはり早めにお腹が空いちゃうことですね。これは戦時中も同じだったことでしょう。
ちなみに玄米は、無農薬ロウカット玄米のきぬむすめです。(現在は販売停止中)
米粉のパンケーキ
フライパンがくっつきやすくなったので、少量の油でグリル焼きにしています。幸い米粉は入手しやすいので有難いです。多めに焼いてから、一部を冷凍して、非常時にも備えることができます。
写真のように薄く焼いたり、厚めにふんわり焼いたりして、甘い系、しょっぱい系の両方を楽しんでいます。
まとめ
昨日は、米騒動から學ぶことは何かを書きましたが、今日はこの現実にどう対処しているのかをシェアさせていただきました。
騒動以前と変わったことは、自分だけの思考をやめ、上記のようなちょっとした心がけをしたり、お米の品質の見直しもしました。
具体的にはお昼に頂くうるち米を、これまでの省農薬米から無農薬米に変えました。
理由は省農薬米が買えなくなったからであり、高価でも自分に許可を出して無農薬米にしてみたら、明確に美味しさの違いがわかり、省農薬米が再販されたところで、もう戻れないだろうなと実感した次第です。本日もお読みいただき有難う御座います。