こんにちは、フミコです。今日はお肉を使わないグルテンフリーのカレーライスを作った記録です。
辛さは無いので、私のように体内炎症を避けたいかたや、ピリッとした刺激が苦手なかたも美味しくいただけますよ。
では、本日も楽しんで参りましょう!
音声で聴きたいかたは
黒豆乳のカレーライス
材料:
自然栽培玉ねぎ
半日干したシメジ
自然栽培ニンジン
自然栽培薩摩芋
無農薬三つ葉
米油
安全性の高い竹輪
黒大豆の豆乳
カレーペースト
玄米甘酒ペースト(またはビートオリゴ)
お水(ブルーソーラーウォーター)
味の母
お塩(ぬちまーす)
土鍋炊きのご飯(白米)
作り方:
0.玉ねぎ以外の野菜を切る際は、薩摩芋をほそ切りにするなど、火が通りやすい大きさに切ること。玉ねぎはスクエアカットなど、大きめでも先に炒めておくので問題ありません。
1.熱したフライパンで米油を熱する。そこに玉ねぎを入れ炒める。
2.玉ねぎが半分程度炒まったところに、三つ葉以外の野菜を加えて炒める。このカレーは煮込まないので、ここでしっかりと具材に火を通す。
3.竹輪をちぎって加え、そこに黒豆乳、玄米甘酒ペースト、カレーペースト、お水、味の母を入れて弱火で温める。ここで注意するのは、沸騰させない事です。豆乳は沸騰させると分離するので、弱い火でじわりじわりと温める。
4.野菜や竹輪から出汁がソースに出てきた頃、三つ葉を加える。
5.一旦味をみてから、ぬちまーす(お塩)で調整して出来上がり。
使った竹輪は、NONーGMO(非遺伝子組み換え)です
野菜にしっかりと火を通すこと。野菜炒めを作るイメージで。
野菜炒めに、カレーソースを絡めたイメージのお料理です。
全体を弱火で温め、仕上げに三つ葉で彩りを。
普通の豆乳と黒大豆の豆乳
材料:
普通の豆乳が大豆から作られるのに対して、
黒大豆の豆乳は、黒大豆から作られます。黒大豆は一般的な豆乳よりも色がグレイがかっていて、栄養価も異なります。
風味:
普通の豆乳は、比較的穏やかな味わいで、豆の風味が感じられます。
黒大豆の豆乳は、より濃厚で風味が強く、独特の甘みや苦みがあります。また、一般的な大豆よりも栄養価が高いとされています。
栄養価の違い
普通の豆乳と黒大豆の豆乳の栄養価にはいくつかの違いがあります。
タンパク質:
どちらの豆乳も良質なタンパク質の源ですが、黒大豆の豆乳には通常、より多くのタンパク質が含まれています。
鉄:
黒大豆には鉄分が多く含まれています。そのため、黒大豆の豆乳には通常、普通の豆乳よりも多くの鉄分が含まれていることがあります。
抗酸化物質:
黒大豆には通常の大豆よりも多くのポリフェノールやアントシアニンなど抗酸化物質が含まれています。
総じて言えば、黒大豆の豆乳は一般的な豆乳よりも栄養価が高いと考えられますが、栄養成分の具体的な量はブランドや製造方法によって異なる場合があります。それぞれの製品の栄養成分表を確認してくださいね。
カレーライスを食べた感想
お水だけで作った時より、コクがあるカレーに仕上がりました。
土鍋の炊きたてご飯も、このカレーソースによく馴染んでくれてとても美味しくできました。
今回作ってみて、市販のルゥやココナッツミルクを使いたくない時は、黒大豆の豆乳が役立つとわかりました。記事に取り上げたことで、栄養価の違いもわかり、美味しさだけでなく黒大豆豆乳の良さも理解できました。なかなか入手しにくいですが、見つけた時は黒大豆豆乳のほうを買おうと思いました。
あ、あと、絶妙な干し加減のシメジがお出汁、風味、食感において大活躍してくれていましたよ。あなたの自炊生活のヒントになれば幸いです。本日もお読みいただき有難う御座います。