こんにちは、フミコです。
今年は、希少な国産自然栽培のキクイモを入手できました♪
数年前からキクイモの健康効果は注目されていますが、ご存じですか。
「え？キクイモって何？」というあなたは、自炊でお料理すると起こる効果効能について知っておくことで、ご自身の美容と健康に役立ちますよ。
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キクイモって？
キクイモ（学名: Dioscorea opposita）は、ヤマイモ科の植物であり、主にアジアで栽培されています。日本では健康食材として広く利用されています。
キクイモの栄養は？
炭水化物
多量の炭水化物が含まれており、特にでんぷんが豊富です。これにより、エネルギー源として利用されます。
食物繊維
食物繊維が豊富に含まれており、消化器官の健康を促進し、便秘の軽減に役立ちます。
ビタミン
ビタミンCやビタミンB群が含まれています。特にビタミンCは、免疫力の強化や健康な肌を維持するために重要です。
ミネラル
カリウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれています。これらのミネラルは、体内の水分バランスを調整し、筋肉の収縮や神経機能に必要です。
キクイモを食べると？
消化器官の健康
食物繊維が豊富に含まれており、消化器官の健康を促進します。特に便秘の改善に役立ちます。
エネルギー源としての利用
多量の炭水化物が含まれており、エネルギー源として利用されます。運動前や疲労回復の際に有用です。
免疫力の強化
含まれるビタミンCは、免疫力を強化し、風邪やインフルエンザなどの感染症から身体を守るのに役立ちます。
血圧調整
含まれるカリウムは、血圧を調整し、高血圧の予防に役立ちます。
抗酸化作用
ビタミンCやポリフェノールは、体内の活性酸素を除去し、細胞の老化を遅らせる効果があります。
キクイモの注意点
ただし、個人の体質や健康状態によっては、キクイモに対するアレルギー反応や消化不良が起こる可能性もあります。そのため、食事に取り入れる際は適量を守り、自身の体調をよく観察することが重要です。
キクイモの旬はいつ？
主に秋から冬にかけてです。一般的に、10月から12月ごろが収穫のピークとなります。この時期に収穫されたキクイモは味が最も良く、栄養価も高いです。
キクイモは寒い季節に収穫される根菜であり、秋の涼しい気候が成長に適しています。また、冬の寒さに耐える力があり、土の中で長期間保存されることもできます。
ただし、地域や栽培方法によっては、収穫の時期が異なる場合があります。特に温暖な地域では、秋から冬にかけてではなく、春から夏にかけて収穫されることもあります。
旬の時期に収穫すると、甘みや風味が豊かで、栄養価も最も高くなります。旬のキクイモを楽しむには、秋から冬の時期を狙って購入するのが良いでしょう。
エドガーケイシーも癌患者に推奨
エドガー・ケイシー（Edgar Cayce）氏は、20世紀初頭にアメリカで活躍したスピリチュアルな医者であり、その独自の治療法で知られています。彼は患者に対して自然療法や栄養療法を推奨し、キクイモもその一つとして挙げられます。
ケイシー氏は、キクイモに癌患者に対して利用価値があると述べています。彼は、キクイモが体内の毒素を排出し、免疫系を活性化し、癌細胞の成長を抑制する効果があると考えていました。また、キクイモに含まれる栄養素が体内の健康をサポートし、治癒力を高めるとも述べています。
キクイモを調理する
自然栽培や有機栽培のキクイモを使用する場合、皮を剥く必要がありません。その場合、以下のような点に注意して調理することが重要です。
洗浄
使用する前に、よく洗ってください。土や異物が付着している可能性があるため、丁寧に水洗いしてください。この時、イボになっている部分を折るか、包丁でカットし、間に詰まっている土を古い歯ブラシなどで洗い落とすと良いでしょう。
切り方
皮を剥かずにそのまま調理する場合、適切な切り方を選ぶことが重要です。キクイモの皮は硬い部分があったり、歯ごたえがあるため、切り幅や形に注意して調理してください。食感が氣になるかたは、皮付きのまま薄くスライスすると食べやすいですよ。見た目も考慮して、適切な大きさや形に切り分けるとよいでしょう。
生食
採りたて新鮮な状態でしたら、ぜひ生で味わってみてください。皮付きの薄いスライスでサラダのトッピングに使えます。シャキシャキした食感をお楽しみください。
加熱方法
皮を剥かずにそのまま調理する場合でも、加熱して食べることが一般的です。煮る、蒸す、焼くなどの方法で加熱し、適切な食感になるまで調理してください。生食とはまた違ったホクホクとした食感が味わえます。
保存
自然栽培や有機栽培のキクイモは、生命力が高い為、通常のキクイモよりも日持ちはしますが、数日間冷蔵庫で保管していますと、ふにゃふにゃして柔らかくなっていきます。
それを防ぐため、入手後は早めにスライスして、冷凍用ビニール袋に入れ、冷凍保存します。使いたい時にすぐ調理できますし、癖が無く、何にでも使える食材として自炊に重宝します。
キクイモの調理例
多彩な料理に使うことができ、その独特の食感や風味が料理にアクセントを加えます。以下に、キクイモを使ったおすすめの料理をいくつか挙げます。
きんぴら
キクイモの皮を剥かずに千切りにし、炒めることで作るきんぴらは、キクイモの食感を味わう人氣のお料理です。醤油やオリゴ糖、ごま油などで味付けし、ご飯のおかずとして樂しめます。
味噌汁
癖が無いので、お味噌汁の具として何にでも合わせやすいです。解毒食材として、毎日少量のキクイモをお味噌汁に取り入れると、身も心も軽やかになりますよ。
煮物
煮ることで、甘みが引き立ち、柔らかくなります。だし汁や醤油、みりんなどで煮ると、深い味わいが楽しめます。他の野菜や厚揚げなど一緒に煮ると、さらに美味しくなります。
グリル
薄切りにして少量の油を振り、グリルで焼くと、サクサクのフライになります。塩やカレーパウダーなどで味付けし、おつまみやおやつに美味しくいただけます。
サラダ
なまのキクイモを薄切りにして、サラダに加えると、さっぱりとした食感が楽しめます。塩、オイル、酢で味付けも善し、ドレッシングやマヨネーズなどの味変もいいですね。
これらのお料理は、キクイモ独特の風味や食感を楽しむことができます。好みや食材の組み合わせでアレンジしてみてください。
まとめ
あのエドガーケイシーさんも、めちゃおススメしていたキクイモは、毎日の自炊に使わない手はありません。
解毒や浄化作用と共に、高い栄養価を持ち合わせたスーパーフードとして、あなたの人生にお役立てくださいね。本日もお読みいただき有難う御座います。
