カップ麺禁止の職場:食の二極化が加速!あなたはどっち?

食事

先ほどヤフーニュースで読んだ記事に、職場でカップ麺を食べるのを禁止した会社が出ていました。ヒフミヅム的には、やっとやっと、ようやくこの段階なんだと思いました。さて、あなたのご意見はいかがでしょうか。

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事の経緯は?

まだこの話題をご存じないかたのために、ざっくりとご説明しますと、職場でカップ麺の禁止令が、ある会社で出たそうです。理由は臭いが嫌だという方々がスメルハラスメントだと訴えたようです。

賛成派、反対派の意見

カップ麺を食べたい側としては、この禁止令は理不尽であり、ランチ代を節約したいので撤回してほしいとありました。コメント欄を見ますと、賛否両論大きく分かれていました。タバコの時もそうでしたが、カップ麺を食べたい側は、カップ麺の臭いがダメなら、あれもそうだし、これもそうだろと講釈を垂れるものもあります。例えばガーリックの臭いや納豆系もダメだろと言っています。
一方でスメルハラスメントでいえば、職場男性の加齢臭や煙草臭、女性の香水や柔軟剤臭は一日中臭っていて耐え難いとありました。

不自然な臭いって?

カップ麺の臭いが嫌だという側からすると、ケミカルで独特な薬臭さが嫌なのです。これは好んでインスタント食品を食べる側にはわからない感覚です。
例えば、チンしたコンビニ弁当の臭いや、ファストフード系の臭い(主にマクドナルド)、人工香料の強すぎる柔軟剤の臭いやシャンプーの臭いと同じ系列なのです。要は人工的で不自然な臭いということ。

ガーリックチャーハンや納豆を持参で昼食を摂る場合とでは、臭いの質が違ってきます。自然なニンニクや納豆の臭いと、化学物質の不自然な臭いとでは波動の面でも大きく違うのです。

では、どうすれば良いのか

今後はこうした問題がますます顕著になってくるでしょう。もう自分に嘘をついてまで我慢をしないでください。これは双方に申しています。
カップ麺をどうしても食べたい側の人は、理不尽だと思うのなら社長に訴えるなり、職場を移るなりしてでも、我慢せずに思う存分頂いてください。
一方のスメルハラスメントに苦しむ側の人は、これまた苦痛な職場に我慢をせずに、社長に訴えるなり、職場を移動するなり、在宅勤務にするなど対策を一刻も早く取るべきです。

会社側が分けたスペースを用意?

こうした問題に、会社側が即対応してくれたら皆が笑顔で居られますね。例えば臭いが氣にならない人用の休憩室と、めちゃ氣になる人用の休憩室で分けるなどです。けれどもこのご時世、そこまで親切な職場はそうそう無いように思います。

職場だけではなく家庭においても

この問題は、今後は家庭内でも表面化するでしょう。もう自分を騙し騙しやり過ごして来た方々は限界を迎えるでしょう。
家族内で、カップ麺を食べる側と、臭いですら嗅ぎたくもない側とでハッキリと分かれます。そこで各々がどう決断を下すのかです。

本当の意味での分離と統合

たかがカップ麺の臭い問題ですが、これは形を変えてあらゆる場面で、自分が本当はどちらの道に進むのかを問われることとなります。
職場や仕事を変えてまでも、毎日の心地よさを選ぶのか?
ランチ代を節約してまでも、その職場に居続けるのか?
自分は本当は何を食べたいのか?自分はどんな環境に身を置きたいのか?
そして最後は、本当の自分はどう生きたいのか?を問われているわけです。

まとめ

臭いという、五感でダイレクトに入ってくる情報を、自分の為に毎瞬毎瞬選んでいるのは紛れもなくあなたです。ということは、社長に言って禁止令を出してもらうこともできますが、自分を異臭のする職場に行かせているのもまた、あなた自身なのです。それに氣づきましょう。本日もお読みいただきありがとうございます。

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