整う自炊:酸っぱいのが苦手!練り梅を美味しく食べるには?

食事

日本人が朝食に梅干を食べると良い理由を、前回の記事では語りました。今回は、梅干や酸っぱい味が、そもそも苦手なかた向けに、美味しい【カツヲ梅】の作り方をご紹介します。

完全無添加の練り梅を使います。
今回は手軽なチューブ入り商品でご説明しますね。

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内容の確認

こちらの成分をまずはご確認ください。
国産の梅
国産のしそ
食塩 とあります。 

食塩は、沖縄の塩(シママース)と補足がありました。

ご注意いただきたいのは、沖縄の塩といえども元はメキシコ、またはオーストラリア産の塩を沖縄の海水で溶かし調和させているお塩が、シママースということです。完全な国産ではありませんのでご承知ください。

無添加カツヲ梅の作り方

①小皿に練り梅を適量出します。一回にあなたが使う分量です。

②そこに、醤油と味の母、削り節を加えます。

③よく混ぜて練り梅を液体に馴染ませたら出来上がりです。

無添加カツヲ梅の活用法

これは、ご飯はもちろんのこと、お結びの具としても抜群に美味しいですし、これをベースにカツヲ梅ドレッシングなどに横展開しても生野菜や蒸し野菜に良く合います。
私が毎朝頂く玄米粥との相性も抜群なので、欠かしたことがありませんし、全く飽きが来ません。

醤油について

練り梅の酸っぱみを緩和し、かつを節の旨味を加える無添加カツヲ梅ですが、加えるお醤油が不自然商品では不調和を起こします。
お醤油も食品添加物の入っていない自然商品にするとしっくりきます。

味の母とは?

味の母は、純米の日本酒と食塩だけで作られた料理用の醗酵調味料です。酒の風味とみりんの旨みを組み合わせ、どんな料理にも使えます。本物のみりんと同等以上のコクと旨みがあり、加熱しても風味が失われにくいので、お酒を別で加える必要はありません。また、発酵食品なので健康志向のかたにも人氣の調味料です。

味の母が無い場合は、これまた無添加の自然な味醂や、お酒のアルコール分を飛ばしたもの(煮切り)を使うようにすると良いでしょう。

一回に使う練り梅は、そこまで分量が多くないので、氣にならないようでしたら、煮切る必要はありません。

チューブ式の練り梅について

今回は手軽なチューブ式商品を例として上げていますが、前回の記事にある瓶詰商品よりは賞味期限が短めです。なるはやで使うようにしましょうね。

それから、使い続けて最後の方になりますと、チューブから出しにくくなります。最後は昔の歯磨きみたいに、チューブをハサミで切って、底の中身をうまく使い切る必要があります。ここがチューブ式の難点です。その点、瓶詰商品でしたら、最後まで綺麗にストレスなく使い切れるメリットがあります。

市販のチューブ式練り梅との違いも書いておきますね。
スーパーなどでも、チューブ式の商品が売られています。成分を見てください。梅、塩以外にも色々色々入ってます。
日持ちも良くはなっていますが、どんどん自然とかけ離れていくので、自然食品とは別物と捉えると良いでしょう。

梅干を毎朝の習慣に

これまで面倒とか酸っぱいだけと避けてきた梅干を、毎朝摂るようになったあなたは今後どう変化するでしょうか?実に楽しみですね♪氣分や体調がどのように変わるのか、ぜひ実験してみてください。

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