整う自炊:ロウカット玄米で作るお粥朝ごはん

食事
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こんにちは、フミコです。昨年食べ始めたロウカット玄米が、氣づけば一年経過していたので書き留めておきます。
一度試しにと買ってみたロウカット玄米でしたが、まさかここまで生活に溶け込むとは当時の私は考えていませんでした。
今日は始めの頃、途中経過、現在の様子などを記録します。

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【食と健康】祝♪ロウカット玄米食一周年 - ヒフミヅム | stand.fm
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初めて買ってみた

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冬の頃のロウカット玄米粥

2023年6月中旬、ロウカット玄米の存在を知り、まずは2キロ入りをふた袋購入しました。炊き方の説明書も同送されてきたのですが、自宅の土鍋の容量もあって、最初は3合を4カップ半のお水で炊いてみました。

うーん、案の定硬めでした。私は消化能力が低く、胃腸も弱い為、そのまま食べることは諦めてお粥にして食べました。

すると、玄米の歯ごたえを感じながらも食べやすくて、とても氣に入りました。そこから朝食は、このロウカット玄米粥にしようと決めました。

その後、2合を4カップのお水で炊くように改善しましたが、柔らかく炊いてもお粥にすることはやめませんでした。だってそのほうが私には美味しいからです。

朝食の固定メニューになった

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右下は、たまに登場する油揚げの煮物です

ロウカット玄米粥が、異常なまでに50代の私に刺さった理由は、単に美味しかっただけじゃないように思います。それは私の先祖が14代続く僧侶の家系だったから。

おじいちゃんまでは、修行中毎日お粥を食べてきたのですから、私の身体に合わないわけがありません。そんなDNAの記憶を、今頃になってロウカット玄米が教えてくれたかのようでした。

そこから来る日も来る日も朝は玄米粥の固定メニューが続きました。「これは一体いつまで続くのだろう?」そんな氣持ちもありましたが、なぜか毎回、翌朝のお粥を楽しみにしている自分がいました。

食べると体の芯から温まり、氣持ちも格段に落ち着きます。玄米なのに、ロウカットされているし、お粥にしてるしで内臓にも優しい。

味付けも自分なりに工夫して、おじいちゃんたちが食べてきたような味氣無い修行食とはかけ離れた、大変豊かな高級食を頂けています。毎朝感謝が溢れてきて、大勢の先祖とつながる感じがします。

お粥に野菜をプラス

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葉野菜をお粥にプラス


最初の頃は、玄米だけのシンプルなお粥でしたが、エドガーケイシー療法で、午前中は葉野菜を多めに摂ることを推奨していましたので、お粥にも入れてみることにしました。

ちょうど七草粥みたいな感じになり、彩りも栄養価も上がるので、以後は必ず数種類の葉野菜をプラスしています。

入れる葉野菜は、自然栽培がほとんどですが、夏場の不足時期には冷凍の有機野菜でしのぐこともあります。

種類としては、小松菜、法蓮草、春菊、三つ葉、蕪や大根の葉、キャベツの葉や芯、青梗菜、白菜、水菜などなど、季節に応じた葉物野菜を3~4種類、多い時で5~6種類入れるようにしています。

そこに、乾燥わかめと、黒生姜の粉末も定番で加えていますので、このお粥だけでもかなりの栄養価を摂取できていると思います。大き目のスープカップで二杯を頂きます。

お粥のお供も数種類用意

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2024年6月のおかずさんたち


玄米がゆに添えるおかずもほぼ固定化しています。全て自家製の常備菜を作り置きしているので、朝はお粥を作っている間に常備菜を盛り付けるだけで簡単です。

おかずの種類

自家製なめ茸
自家製ハリハリ漬け
自家製野菜の梅酢漬け
自然栽培練り梅の梅おかか

ここに、自然栽培切干大根の煮物や油揚げの煮物などがあれば付いたり付かなかったりといった具合です。
代々のおじいちゃんたちが見れば、「豪華すぎるだろ!」と突っ込まれそうですが、毎朝正座して手を合わせて感謝で頂いています。

途中、入手困難な時期も

ロウカット玄米きぬむすめ
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私が定番で購入しているのは、ロウカット玄米のきぬむすめ、無農薬で無洗米のタイプです。実はこの一年の間には、このタイプが入手できない時期がありました。

自然の農産物なので、仕方がないのですが、このままもう食べられなくなるのかと当時はハラハラしました。この時は、無農薬タイプが無かったので、慣行栽培のロウカット玄米でしのぎました。

食べてみて不思議だったのは、慣行栽培のロウカット玄米のほうが、とうもろこしのような風味が強くて美味しく感じたことです。穀物の甘みがより感じられ、満足度が高かったので入手困難期もストレスを感じることなく過ごせました。

飯島直子さんもロウカット玄米仲間?

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自家製ハリハリ漬けも自然栽培の干し大根を使用


ヤフーニュースで、たまに飯島直子さんの朝ごはんの話題を見かけます。私と同い年の直子さんもロウカット玄米食されていたとは!

同じバブリー世代でブイブイ言わせてた同士だからか?食の感性もリンクしてるようで光栄です。直子さんはいつからロウカット玄米なんだろう?美味しいから頑張らなくても自然と続くのがロウカット玄米食ですよね。

あ、直子さんはお粥じゃなくてそのまま炊いて召し上がっているようなので、私より胃腸が健康で羨ましい限りです。

あれから一年続けた結果

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切干大根がプラスされたバージョン


今月、氣づけばロウカット玄米食は一周年です。飽きるどころか、未だに毎朝これが食べたくて仕方がありません。年末に引越したのですが、その数日間は玄米がゆが食べられなくて身も心もなんだかおかしかったです。

あ、一度玄米を炊き忘れて、急遽白米をお粥にした時も空しかったです。物足りなさとすぐにお腹が空いてしまうし、やっぱり朝は玄米でないとと痛感した次第です。

まとめ

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直近のロウカット玄米粥あさごはん♪


自分のDNAに合った食事を、毎朝の固定食としたところは我ながら正解だったなと思います。

毎回メニューを考えることもないですし、揃える材料や手順も同じなので間違いがありません。胃腸が弱い私のようなタイプこそ、朝食を固定化することで消化が安定します。

例えばお腹の調子が悪い時、朝食以外に原因があるとわかります。これが毎朝違うメニューを食べていれば、どの食材が原因なのか、食事以外に原因があるのか判断しにくくなるわけです。

今生は日本人女性の身体を使わせていただいている私ですので、やはり身体に合った朝食に変えて良かったと実感しています。
これからこのロウカット玄米粥の朝食がどう変化していくのかもまた楽しみなところです。本日もお読みいただき有難う御座います。

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