※こちらの記事は、noteにて2023年2月12日に執筆したものです。
自然農法食は、お陰様で2024年4月14日現在、1年4か月継続できています。今後も継続できるのか、またはどのように変化変容していくのか、冷静に見ていこうと思います。
※尚、文中にあります、傷みやすい有機栽培野菜は一部の野菜を指しています。
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私が、2020年から3年間続けていたオーガニックヴィーガン食に区切りをつけたのは、2023年の1月でした。
以前から有機野菜に違和感があったけれど、諸々の理由からその時の最善と思われるオーガニックヴィーガン食を続けていました。
一番の理想が自然農法食だったのに、踏み出せずにここまで来てしまいました。
シフトできたきっかけは、年末年始のイレギュラーな配送や自分の注文ミスがあった為です。
中でも2週連続で有機栽培キャベツが届いてしまったので、1人暮らしの少食ではなかなか使いきれず、一部を痛ませてしまいました。
その姿を見た時、「やっぱり有機栽培は枯れずに腐るんだな」と痛感しました。
キャベツに限らず、以前にも度々有機栽培の玉ねぎが腐っていることがあり、届いた時点で腐っている野菜ってどうなの?とモヤモヤがありました。
けれども一般のお店で買う慣行栽培のお野菜よりかは、格段に長持ちしますし、 何より農薬を使っていないという点で皮ごと使えて捨てる部分が少ないところが良かったのです。
その他の理由として、体を冷やす野菜やレクチンのある野菜を避けるためにも、有機栽培野菜の宅配で自分なりに選択できるところが便利でした。
そんな生活を続けていると、いつのまにかオーガニックという言葉が何よりも最強と自分の中で勝手に位置付けられてしまい、オーガニックなら間違いないと無意識に選んでいる自分がいました。
変なオーガニック信仰 VS 腐る有機栽培
という葛藤が繰り広げられていたわけです。
この度ようやくそこから抜け出せました。念願だった自然微生物農法野菜や自然農法加工食品を我が家にお迎えできた次第です。
まだ完璧ではありませんが、現在は自然農法食を取り入れて3週間ほどが経ちます。
注釈:これは2023年2月の記事です。
食材を変えてみて変わったことは、体調面では炎症が格段に減ったこと。心の面では、より自分の外側と調和したい氣分になったことです。
50年以上生きてきて、ここまで周囲との調和を考えるようになったのはお恥ずかしながら初めてです。(強いHSS型HSPなもので・・・苦笑;)
それが自分で意識せずとも、自然の力で作られたお野菜を頂くことで体の中が戦うことなく、調和が生まれるようになったのだと思います。
そしてその調和が今度は自分の外側へも波及している感じです。
というわけで、今回は3年間ドハマリしていたオーガニックヴィーガンを卒業し、自然農法食へとシフトしていますというご報告でした。
本日もお読みいただきありがとうございます。