こんにちは、フミコです。先月から私は、甘い味と植物油を避ける食生活を心がけるようになりました。これをすることで、自分にどのような変化が起きるのかを実験中です。
けれども、急にそれらをバチンと切ってしまうと、自我の反発を喰らうのはわかっているので、できる限り修行チックにならぬよう、段階を踏んで進めるようにしています。
そんな中、昨日の日曜日は久しぶりに米粉のパンケーキを食べたくなりました。これまでとは違う、塩胡麻クリーム味のみで楽しみましたのでその記録をお送りします。
音声で聴きたい時は
塩胡麻クリームの米粉パンケーキ
材料:
自然栽培米粉
無農薬稗粉(無くてもOK)
平飼い卵
自然栽培玄米甘酒
海の精 焼き塩
国産重曹
国産有機豆乳
純ねりごま(白)
国産米油
作り方:
1.大き目のボウルに、卵、玄米甘酒、豆乳、焼き塩を入れて、泡だて器で混ぜる。
2.そこに、米粉と稗粉を加えて全体を馴染ませる。(稗粉は無くても構いません)
3.熱したフライパンに、少量の米油を入れて更に熱し、そこに2を入れて両面を焼く
4.焼きあがったパンケーキをお皿に盛りつけてから、練り胡麻と焼き塩で仕上げて出来上がり。
このパンケーキの特徴
パンケーキミックス不使用
グルテンフリー
乳製品不使用
ベーキングパウダー不使用
砂糖不使用
注意点:
重曹は、ほんの少し入れる程度にすること。入れすぎると苦くなるのと、胃にも負担がかかります。当然ですが、重曹は食品用をお使いください。
稗粉は、我が家の冷蔵庫にストックがある時は入れています。メインの米粉に比べて、少量加えただけなのに、食べたあとに体温がぐっと上がるのがわかりました。稗粉がご家庭に無ければ米粉だけでも作れます。
今回わかったこと
重曹を少量入れてみたのと、仕上げの味付けに甘いデーツシロップを使わないことです。重曹を入れた時と入れない時の違いは、やはり食感です。空氣を含むパンケーキなのか、平たく重ためのパンケーキかってことです。重曹が無くても卵が入ることで多少は膨らみますが、空氣が入るまでは感じません。今回のようにクリームをトッピングするタイプでは、重曹ありにして、間に具材を挟むタイプでしたら、重曹無しで作ればいいなとわかりました。
それからこれまでは、基本の米粉パンケーキを焼いたら、塩胡麻クリームとデーツ胡麻クリームのふた味で頂いていましたが、塩胡麻クリームだけでとても満足できるので、デーツシロップはなくていいなと思いました。
今後の課題
古くて重たいフライパンを買い替えようと思いました。どうしても、タネのくっつき防止に食用油を使いますので、この油をできるだけ少なくするためにも、安全性の高い素材でできた新たなフライパンを検討しようと思います。本日もお読みいただき有難う御座います。