こんにちは、フミコです。
今日は簡単にできる自家製の葱ダレを使って、卵チャーハンを作りましょう。自分オリジナルの葱ダレは、世界中どこにも無いお味なので、めちゃ愛おしく感じるはずです。
今が旬の長葱の上部、緑色の部分を使います。下の白い部分は、また別のお料理に使えるのがいいですよね。では、ワクワクで今日もスタートします♪
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長葱の自家製葱ダレを作る
① 蓋つきの小瓶を用意します。
② 長葱の緑色部分をみじん切りにします。この時注意することは、ぬるつきますので滑りやすいです。指先をプロテクトするか、包丁をキッチンバサミに替えてカットしても良いでしょう。
③ 小瓶にみじん切りの葱を入れ、お好みで調味料を入れます。
④ 蓋に作った日付をメモする(いつ作ったかの記録です)
参考例として、無添加醤油と味の母に少量のお水(ブルーソーラーウォーター)で十分ですが、更にオリゴ糖や柑橘系の天然果汁などを加えても良いでしょう。
ゴマ油などのオイルを加える手もありますが、瓶の中で分離しますし、使い終わった後に洗剤で瓶を洗うことになりますので、油は瓶とは別に使った方が良いでしょう。
後片付けの事も、タレを作る段階で予め考慮しておくのがヒフミヅム流です。
葱ダレの卵チャーハンを作る
①一人分に一個の目安で卵を溶きます。ここで注意ですが、卵を加熱後にまたこの器に戻しますので、陶器または耐熱ガラスなどの器をお使いください。プラスチック製ですと、高温により有毒成分が食品に入る恐れがあります。耐熱容器に割入れた卵、ここに少量の味の母とお水(ブルーソーラーウォーター)を加えて混ぜておきます。
②炒め鍋かフライパンを熱してから、米油を入れて加熱します。
油が温まったところに、①の溶き卵を入れてふわりと火を通します。この時に加熱しすぎないことです。半熟程度で先ほどの卵を溶いた器に戻しておきます。
③卵を取り出した熱いフライパンに、米油、またはゴマ油を加えます。お好みのみじん切り野菜を炒めます。参考例として、この日は玉ねぎ、人参、干し椎茸、青菜を細かく切って使っています。
④野菜に火が通ったら、ご飯を加えて、その上から①の卵を戻しご飯をほぐしていきます。
⑤全体が炒まったところで、自家製葱ダレの出番です。コツとしては葱ダレだけで味付けしようと思わない事です。適量の葱ダレを炒め御飯に入れて全体に馴染ませた後、一旦味をみます。足りないようなら塩で調整してくださいね。塩は海の精・焼き塩などの自然塩をお使いください。これで出来上がりです。
自家製のタレがある幸せ
この葱ダレを冷蔵庫にストックしておけば、色々なお料理に使えるので便利ですし、心強いです。また、このタレを使って何を作ろうかな?とこれを軸に新たな展開もひらめきます。葱に加える調味料を微妙に変えれば無限のバリエーションが広がって楽しいですよ。あなたなりに実験してみてくださいね♪本日もお読みいただき、ありがとうございます。